フランスの釣り : 2022年10月の釣果(2): フローター : パイク、パーチ

今年も地元のホームレイクの釣り大会に参加しました。

去年は3位でしたので、今年は優勝を狙いたいところ。

戦略としては、パイク3匹が目標で、まず1匹75cmオーバーを釣り、その後、キーパーサイズのより小さなパイクを狙いにいくことにしました。

一週間前、そして、3日前に練習に行き、大きな個体がいそうなポイントと釣り方を発見しました。

釣り方は、シャッドなどの中型サイズのソフトルアーを水底に残っているウィードに少しひっかけながら、とにかくゆっくり引いてくること。たまにルアーを止めてもいいです。フックが下についている方がウィードにひっかかりやすくよかったです。

試合が始まると、すぐにそのポイントに向かい、同じ釣り方を繰り返しました。他の人が魚を釣り上げるのを見ながら、練習どおりルアーを動かしていると、30分ほどして、バイトがありました。でも、フッキングせず。。。

気を取り直して釣りを再開すると、少したって、ぐんと、大きいなバイトがありました。今度はフッキング成功。

本当に思い描いていた通りの展開で、「本当にきたー」と、心の中で叫びました。予想外だったのはそのサイズ。75cmオーバーが狙いでしたが、上がってきた魚はなんと94cm。

試合の緊張感の中、このサイズのパイクは大興奮でした。今まで釣ってきた魚の中でも記憶に残る一匹です。

その後、同じ釣り方を少し続けましたが、バイトが一回あったのみ。しかも、フッキングせず。

試合はそのまま終了しました。順位は35位中、14位。そして、Bigfish賞でした。1位の人はキーパーサイズのパーチとパイクを多く釣り、ぶっちぎりでした。ですが、パイクは大きい魚を釣ることが評価されるので、Bigfish賞も他の釣り人に褒められます。順位はよくなかったけど、最高の試合でした。





練習中に釣れた小さいパイクとパーチ。




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