フランスの釣り : 2021年10月の釣果(3): フランス南西部遠征 : フローター : パイク
10月末にフランス南西部へ遠征に行きました。
今回は2回目のスポットでした。いわゆるダム湖です。
さて、いつもパイクを釣るスポットはウィードが密生している場所が多いのですが、この湖はウィードがほとんど生えていません。
パイクは基本、ウィードが大好きな魚です。なので、ウィードがあるスポットではまず、ウィードに潜んでいるパイクを狙うのが普通です。
ですが、ウィードがない場所だとどうすればいいのか。しかも、魚探を見れば、10メートル以上の深さがあるところもあり、普段釣りをしている場所よりも、だいぶ深いです。そもそも、この湖にパイクはいると聞いていてはいるものの、実際に釣ったことがないので、不安んでいっぱいです。
うーんと考えながら、いろんなルアーを投げるのですが、全くバイトがありません。でも、パイクはいなくても、パーチはいるんじゃないかと思い、ジグヘッド+4インチのシャッド系ワームを投げ始めると、つんつんあたりがあります。
やっぱりパーチいるんだなと思っていると、パンと、いいバイトがありました。70cmクラスのパイクです。ウィードがない場所の魚のせいか、体色が濃くなく、やや白っぽいです。

あまり深くない3-4mあたりの深さの場所で、ワームをボトムバンピングするのがよかったようです。パイク用のリーダーをつけていなかったので、危なかったですが、、、
リアクション系のハードルアーよりも、食わせ系のソフトルアーを使った方がいいと思い、その後、デプスのサカマタシャッド5インチで、30cmと50cmぐらいのパイクが連続で釣れました。
ウィードがない深いスポットでどのように釣ればいいのか。今回は勉強になり、引き出しが増えたような気がします。





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