フランスの釣り : 2021年11月の釣果(2): 釣り大会 : フローター : パイク
今年発見した池でアマチュアフロートボート釣り大会があるということで参加しました。
結果から先に言えば、25人中3位で、入賞しました。賞品は150ユーロの釣具屋の商品券でした。
競技時間は4時間。短時間勝負です。
対象魚は、パイク、パーチ、ザンダー、ヨーロッパオオナマズなどで、複数です。基本、外道というものがありません。
この池には毎週釣りに来ていて、練習していたので、だいたいどこに魚がいるか検討はついていました。なので、スタート直後、確実に魚がいると思う場所へ行きました。
ルアーは、ダイワのスピンティルシャッドです。試合では、確実に釣れると思うルアーしか使いませんが、このルアーはこれまで最もパイクを釣ったルアーです。
そうすると、やはりバイトがありました。ですが、フッキングとともにまさかのラインブレイク。やはり本番は練習とは違い、何がおこるかわかりません。
しかし、水面をよく見ると、切れたPEラインが浮いています。たぐってみると、小型のパイクがついています。ラインブレイクのショックで気絶したようです。トラブルがあるものの、開始直後に一匹目をゲット。計量すると、52cmでした。パイクは50cm以上がキーパーなので、カウント対象です。
ついで、メガバスのiJackに変えて、岸際を攻めると、またバイトがありました。これは、一匹目をよりサイズがいいです。これは、62cm。70cmぐらいあったかなと思いましたが、そうでもなかったです。
こうして、開始1時間でキーパーを2匹釣りました。二匹釣れば上出来だと思っていたので、もう一匹釣って、入賞への期待が高まりました。
しかし、残り3時間は完全に沈黙し、結局、パイクのキーパー2匹で終了。結果は、3位でした。優勝者はパイク 3匹でした。1位の方も、2位の方もこの池の常連だったようで、それを考えれば、上出来だったと言えます。
3匹目は絶対取れると思っていましたが、取れなかった。。。まだまだ練習が足りないですね。



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