フランスの釣り : 2020年12月29日の釣果 : 大型パイク

 2020年最後の釣行です。思えば、今年はコロナウィルスの流行のせいで、思うように釣りに行くことができず、大変な年でした。

ですが、パイクの釣果に関しては、十分な年だったと思います。一昨年からオカッパリでパイクを釣るために場所を探し始め、そして、ポテンシャルの高いスポットを見つけ、80cm以上のパイクを例年以上に釣ることができました。

パリ近郊で何本も大型パイクをオカッパリで釣ることはなかなか難しいので、魚を釣ったことよりも自分でスポットを見つけることができたことがうれしいです。

結局、人に教えてもらった場所で釣っても、他人の畑で釣っているようなものだと思っていたので、もう独り立ちできたなと思います。

そして、2020年最後の魚もパイクでした。今回は友人にバイブレーションのリフト&フォールが効くと聞いたので、それを試したところ、見事に釣れました。88cmのパイク。初めて、ダイワのTDバイブレーションでパイクが釣れました。

日本では冬にバス釣りでバイブレーションを使って底を攻めるのが当たり前ですが、フランスでは、そのような根掛りが多発する釣り方は全くやらていません。バイブレーションのリフト&フォールでフランス人と差がつけられるかもしれません。

ぼくはファストテーパーのMHのスピニングタックルを使っていたのですが、ルアーの遠投も操作もフッキングも最高に決まりました。

スピニングでパイクを釣り始めたのが今年に入ってからでしたが、まだまだパイク釣りも上達できそうな気がしてきました。

そして、このパイクを釣って、パイク釣りに飽きることはしばらくまだなさそうだとも思いました。

そういう意味で、心に残る1匹でした。






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